2014.01.02
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は格別のご厚情にあずかり誠にありがとうございました。
至らぬ点もあったと思いますが、患者様のご協力により当院も無事に新年を迎えることができました。
医療は日々進歩しています。
本年も患者様にいい治療を提供できるようスタッフ一同さらに精進してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2013.12.12
今年もあっという間に12月。
月日が経つのが早く感じるのは私だけでしょうか。
何かと忙しくなる師走。
疲れやストレスから口内炎が出現することがありますが、口内炎って本当につらいですよね。
今日は、口内炎についてのお話しを少し。
一般的にもっとも多いのが『アフタ性口内炎』。
赤い縁に囲まれた数mmから10mmぐらいの潰瘍が舌、歯肉、口唇、頬粘膜にできます。
多くはストレスや睡眠不足など免疫力低下、ビタミン不足、歯や不良な詰め物の刺激が原因と考えられています。
治療は従来から含嗽、ステロイド軟膏塗布、ビタミンB2,B6の投与、詰め物の調整などが一般的に行われていますが、いずれの場合も、痛みに対する即効性はありません。
このアフタ性口内炎はほとんどの場合1~2週間で治癒しますので、怖い病気ではありませんが、1~2週間痛みを我慢するのはつらいですよね。食事もつらいですし。。。
そこで痛みを早期にやわらげ、治癒期間を短くする治療を紹介します。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)です。
治療照射時間は1~2分程度。少しチクチクしますが、多くの場合、麻酔はいりません。
粘膜表面が少し焦げた感じになります。
←当院のCO2レーザー
1、痛みをとる。
2、傷、炎症を早く治す。
3、免疫を高める。
以上、3大効果で口内炎を早く治します。
口内炎で痛みの強い方はいつでもご相談くださいね。
ただし、以上に述べたアフタ性口内炎以外にも、
ウィルス性口内炎(単純ヘルペス、帯状疱疹、手足口病など)、
真菌性口内炎(カンジダ)、
膠原病(ベーチェット病など)の一症状として出現する再発性アフタ、
口腔扁平苔癬という難治性口内炎、
白板症、紅板症(前癌病変)、
口腔ガン(舌ガン、歯肉ガン、口底ガン、硬口蓋ガン、頬粘膜ガン)
などいろいろな口腔粘膜疾患があり、中にはCO2レーザーが適当でないものもありますので、適切な診断が必要です。
2013.11.24
2013.09.19
今日は中秋の名月(十五夜)。
日進市のお月見といえば、「お月見泥棒」。
みなさんご存知ですか?
最近日進市に引っ越してこられてご存知ない方も多いのではないでしょうか。
「お月見泥棒」とは各地方で行われている子供たちのお月見イベントの一つで、この日に限ってお月見のお供え物を盗んでいいというもの。お供え物を食べることで一年間元気でいられるという風習が日進市にも残っているんです。
自分も子供の頃、友人と自転車で走り回って、おかしやまんじゅうを袋いっぱいになるまで頂いた楽しい記憶が残っています。
← 我が家のお供え物。
我が家にもたくさんの子供たちが来てくれました。
← ご近所の○○すけ君。大きくなったね。
みんな必死、笑顔、本当に楽しそうでした。子供たちの興奮ぶりをみてると自分もうれしくなります。
こういう心温まる風習はいつまでも続いてほしいですね。子供たち頼むよ。
Copyright (C) 2008 suzuki dental clinic co.,ltd.Allrights reserved.