2013.09.19
今日は中秋の名月(十五夜)。
日進市のお月見といえば、「お月見泥棒」。
みなさんご存知ですか?
最近日進市に引っ越してこられてご存知ない方も多いのではないでしょうか。
「お月見泥棒」とは各地方で行われている子供たちのお月見イベントの一つで、この日に限ってお月見のお供え物を盗んでいいというもの。お供え物を食べることで一年間元気でいられるという風習が日進市にも残っているんです。
自分も子供の頃、友人と自転車で走り回って、おかしやまんじゅうを袋いっぱいになるまで頂いた楽しい記憶が残っています。
← 我が家のお供え物。
我が家にもたくさんの子供たちが来てくれました。
← ご近所の○○すけ君。大きくなったね。
みんな必死、笑顔、本当に楽しそうでした。子供たちの興奮ぶりをみてると自分もうれしくなります。
こういう心温まる風習はいつまでも続いてほしいですね。子供たち頼むよ。
2013.09.08
今日は早朝から東京五輪決定の瞬間をテレビでみてテンション上がりました。
日本のプレゼン 滝川クリステルさんの"おもてなし"の話しなど、プレゼンターみんなすばらしかったですね。
日本という国、日本人ってすばらしい民族だなーってあらためて感じました。
夜は、半○直○さんみて元気もらってまた1週間お仕事頑張りましょう。
2013.09.05
昨日の雨はすごかったですね。
雷もなっていたので、精密電気機器の多い歯科医院は心配になりますが、落ちなかったので一安心でした。
さて、今日は糖尿病と歯周病の関連性についてお話したいと思います。
糖尿病(2型)はご存じのとおり、糖の代謝異常で血糖が高くなる病気です。
血糖が高くなると、細い血管の細胞がダメージを受けて、網膜症、腎症、神経障害といった3大合併症などを引き起こします。 細い血管がダメージを受けると、免疫力も下がってきます。
一方、歯周病は細菌感染症です。
つまり、糖尿病の患者様は免疫力が下がっているので、歯周病にかかりやすいのです。
ここまでは、糖尿病が歯周病を悪化させるお話しで、以前からもよくいわれてきました。
次に、最近明らかになってきた歯周病が糖尿病を悪化させるお話しです。
歯周病が重症化すると歯周病細菌と戦おうと、「TNF-α」とよばれるたんぱく質が炎症性細胞からたくさん出されます。このタンパク質がインスリンの働きを悪くして、血糖コントロールを悪くすると考えられています。
以上のように、糖尿病と歯周病は密接に関連しており、近年、医科と歯科が連携して血糖コントロールしている総合病院も増えてきています。
成人の約8割がかかっているといわれている歯周病、特に糖尿病の患者様は歯周病罹患率が高く、重症化しやすいといわれています。
是非、かかりつけの歯科医院での定期的な歯周チェックをおすすめします。
2013.07.11
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